名護市は1年を通して様々なイベントや催し物があります。その中でも代表的な5つのイベントをご紹介いたします。また、それ以外のイベントについても「名護市観光協会」のホームページで閲覧することができます。
― 名護さくら祭り
県外と比べて桜の開花が早いため、毎年1月末に名護城跡で行われている祭りです。約2万本の桜が遊歩道に沿って立ち並んでいます。沖縄の桜はカンヒザクラという種類でソメイヨシノより濃いピンク色をしています。会場には屋台も多く、特設ステージでは様々な催し物もあります。
― 名護夏まつり
7月の最終土曜日・日曜日に名護漁港内で行われる、夏最大のイベントです。屋台が所狭しと立ち並び、メインステージではバンド演奏やキャラクターショー等様々な催し物が行われます。また、祭りのフィナーレとして花火が盛大に打ちあがります。
― 名護市青年 エイサー祭り
エイサーは旧盆の時期に集落内を踊り歩き祖先の供養や無病息災、家内安全等を祈願する伝統芸能です。この祭りは市内の青年会や青年団が中心となって開催しているとても熱い祭りで、毎年大きな盛り上がりを見せています。
― 名護市長杯争奪 全島ハーリー大会
琉球王朝時代に中国から伝わったと言われ、五穀豊穣や航海安全、豊漁などを祈願する神事です。沖縄の伝統的な小型漁船(サバニ)に10数名(地域ごとに差があります)で乗り込み速さを競います。参加チームも友人同士や職場、学生と様々です。当院も毎年エントリーしていて、女子チームは2008年に優勝した実績もあります。
― ツール・ド・おきなわ
毎年11月に沖縄県北部地域で開催される自転車ロードレースです。国際ロードレース部門、市民レース部門、サイクリング部門の3部門に分かれています。年齢別や距離等カテゴリも多く、自分がエントリーしたイレースを選ぶことができます。本島北部をぐるりと回るようなコースなので、北部の風景を楽しむこともできます
